観測ガイド

予報された通過が見えないのはなぜ?

仰角、太陽光、天候から、人工衛星が見える条件を読み解きます。

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観測の考え方を示す模式図。縮尺は実際とは異なり、見え方は場所や通過ごとに変わります。
観測の考え方を示す模式図。縮尺は実際とは異なり、見え方は場所や通過ごとに変わります。

地平線より上でも、見えるとは限らない

人工衛星が観測地点の上空を通っても、地球の影に入って太陽光を反射していない場合や、空が明るすぎる場合は肉眼で見えません。

仰角とは

地平線が0°、頭の真上が90°です。仰角の低い通過は、建物、樹木、もやに隠れやすくなります。最低仰角を高く設定すると、見通しの悪い低空通過を除外できますが、表示される通過回数も減ります。

天気を確認する

ウェブサイトが表示するのは現在の天気であり、各通過時刻の予報ではありません。また、空が晴れていても暗い衛星が必ず見えるわけではありません。雲量に加え、街明かり、月明かり、衛星の明るさも影響します。

予測は変わることがある

軌道データは更新され、衛星自身が軌道変更を行うこともあります。観測へ出かける前に、場所、時刻、最新の軌道データをもう一度確認してください。